昼休憩のお昼ごはん。仕事を探すときに気にしておきたいこと。

昼休憩のお昼ごはん 求人情報

仕事を探すとき、お昼ごはんについて気にして探していますか。

会社に社員食堂あるかどうかや、その会社の住所から周辺にお昼ごはんを食べに行けるお店があるかどうかくらいは調べておくとよいですよ。

毎日いろいろなお店でランチを楽しみたいと思っている人と、早くお昼ごはんを食べて残りの休み時間をゆっくり過ごしたいと思っている人では、選ぶ会社も違ってきますよね。

転職を繰り返し、いろいろな企業のお昼ごはんを見てきたわたしの経験をお伝えしますので、参考にしてくださいね。

製造業の社員食堂

わたしは以前、製造業の事務員として働いていたことがありますが、その時は工場内に社員食堂がありました。

ただ、社員食堂は常に混み合っていましたし、現場で働く人に優先して食べてもらうようにと教育されていましたので、事務系の職員は少し遠慮していましたね。

それでも混み合う時間を少し避けて、何度か足を運んだことはありました。

現場で働く人たちは力仕事で体力を使い、汗もたくさんかきますので、食堂のメニューもボリュームのあるものが多くて、味付けも少し濃いめでした。

定食などは女性には多すぎるくらいの量でしたが、社員食堂なので驚くほどの安さでした。

ランチに行ける

会社の周辺にお昼休みの時間内でランチができるお店があればよいですよね。

お昼休みの時間は限られているので、お店までの行き帰りの時間が短くて、食事も素早く提供してくれるお店でなければ、午後の仕事に間に合わなくなってしまいます。

わたしの以前勤めていた会社では、社員にとって早くて安い行きつけのお店がいくつかあって、どのお店に行っても必ず同じ会社の人に合うといった状態でした。

昼食

ただ、企業によってはお昼休みの外出が禁止されている場合や、会社の立地状況から周辺にお店が全くない場合もあります。

どんな場所に会社があるのかくらいは調べておくとよいですよ。

売店やコンビニがある

会社内に売店やコンビニがあれば、わざわざ社外に買いに行く必要がないので便利です。

会社内になくても、会社の近くや通勤の途中にコンビニやお弁当屋さんなどがあれば、お昼休みや朝の通勤途中に購入することもできますよね。

また、職場でお弁当を注文できる企業もあります。

お弁当の料金の支払いが給与から天引きされるケースだと楽ですし、企業によっては食事の補助が出てお弁当代が安くなることもあります。

求人の内容に書かれていることもありますのでチェックしてみてくださいね。

実際に行ってみる

気になる求人があったら、お昼休みの時間に合わせて、その会社の周辺へ行ってみるのもよいかもしれませんね。

近くのお店の混み具合や、その会社の人たちの出入りなどを直接知ることができますよ。

ランチやテイクアウトができるお店や、お昼休みの時間限定で屋台が出ているなど、その時間でなければ分からないこともたくさんあります。

テイクアウト

周辺の公園や、会社の屋上などの屋外での食事ができるかどうかも、お昼休みに気分をリフレッシュするには必要な条件のひとつですよね。

目当ての会社周辺の公園を散歩してみると様子が分かるかもしれませんよ。

また、社員食堂の中には一般の人にも開放されているところもありますので、一度食べに行ってみるのもよいですよね。

やっぱりお弁当

わたしは転職を繰り返してきたので、今までにいろいろな環境の職場で働いてきました。

でも、社員食堂がある企業で働いていても、ランチに行ける街中で働いていても、結局は自分で作ったお弁当を持って行くことが多かったですね。(今もお弁当持参です)

お弁当だと食事にかかる時間も短いので、お昼休みを有効に使うことができますし、何よりお財布に優しいのです。

お昼休みをゆっくり過ごすことが目的なら、通勤途中にお昼ごはんを買っておくのもよいですよね。

おわりに

お昼ごはんをどう食べるかということは、午後からの仕事に結構影響を与えるものなのです。

おいしくしっかり食事できれば、「午後からもがんばろう!」という気持ちになれますが、あわてて食べて何だか物足りないようだと、午後からの仕事にも力が入りませんよね。

仕事を探すときには、お昼ごはんのことも少し気にしてみてくださいね。