異動したくない。急な部署異動や配置転換が辛いとき。

異動したくない 事務職

女性が事務で働いていても、部署の異動や配置転換などとは決して無縁ではありませんよね。

わたしは転職の経験も多いですが、部署の異動も2回経験があります。

仕事が変わると新人からやり直しになる

転職すると新しい職場では、決して年が若くなくても新入社員になりますよね。

同じように部署異動や配置転換の場合も、仕事の面では新人と同じなのですよね。

ただ同じ社内なので、異動先の社員とは顔見知りの場合も多いです。

その点では転職よりは慣れるのに時間がかからないので、少しは気が楽かもしれませんね。

人事異動1

異動に不満を持たないようにする

わたしが最初に部署異動を経験したのは、新卒で採用された会社でのことでした。

当時、人事部門を担当していたのですが、他部門で欠員が出ることになり、わたしが補充されることになったのです。

正直なところ異動の話を聞いた時は若かったこともあり、とてもショックを受けました。

何故自分なのか、職場で必要とされていないのかなどと悪い方に考えて、自己否定したものです。

でも、新しい職場に配属されてみると、前の職場よりも仕事がしやすい環境でした。

仕事の内容も職場の雰囲気も自分に合っていて、すぐに立ち直ることができたのです。

次に部署異動を経験したのは40代後半で別の会社の時ですが、異動先は全くの未経験の経理部門でした。

一から仕事を覚えなければいけないので大変でしたが、この時は逆に未経験のわたしをよくぞ担当させてくれたという感謝の思いの方が強かったですね。

部署の異動は人によってとらえ方が違うかもしれませんが、わたしの場合は2回とも異動によって良い結果になりました。

他の人よりいろいろな経験ができてラッキーだと思えるくらいならよいのですよね。

前の職場と比べない

転職の時にも言えることですが、職場を変わったばかりの頃は、前の職場と比べてしまう場面が多くあります。

仕事の進め方や掃除の仕方まで、その職場独自の方法があります。

その職場の中にいる人は何の疑問も持たないけれど、外部から来た人から見ると「効率が悪いな」とか「無駄な作業では?」と気付くことも多いのです。

とは言っても、その職場にはそれぞれの事情があって、無駄と分かっていながら作業をしている場合もあります。

改善策を提案するのは決して悪いことではないと思いますが、職場に新しく来たばかりの人にあれこれ言われるのは、その職場の人からすると自分たちが否定されているような気持になるのですよね。

わたしの経験でも、転勤者や転職者からよく「前の職場では…」という話を聞かされることが多かったです。

その人に悪気がないことは分かっていても、正直あまり気持ちの良いものではないのですよね。

そんな思いをしていたので、わたし自身が異動や転職で新しい職場に行ったときには、聞かれない限りは前職の話はしないようにしていました。

何だかおかしいなと思うようなことがあっても、始めのうちはとりあえずその職場のルールに従っておくのが無難なのですよね。

しばらくして職場の状況が分かってきた頃に、やっぱり改善の必要があると思ったら、その時に提案するくらいの余裕があればいいと思うのです。

異動で経験が増える

同じ事務でも、職場が違うと仕事の内容が全く違うことがあります。

仕事の相手先や扱っているデータの内容、使用する機器やソフトなど覚えなければいけないことはたくさんあります。

特にわたしが経理を担当したときには、未経験だったので大変な思いをしました。

でも、この時の経験は自分にとって、とても大きかったと思うのです。

実務経験は資格の勉強をするよりもはるかに身に付くのですよね。

未経験の状態で経理を担当させてくれる職場などあまりありませんから、わたしにとっては有難い体験でしたし、その後の転職にも有利な条件になったのです。

人事異動2

あまりに辛ければ転職も

部署を異動しても何とかなれば良いのですが、中には本当に辛い思いをする人もいるかもしれません。

そんな時は、思い切って転職することを考えてみるのもよいかもしれませんね。

どっちみち新人の扱いなら、全く知らない人の中で新たな気持ちで仕事をした方が気も楽ですよね。

もし会社側が自分を辞めさせようとするために異動させたように感じるのであれば、そんな会社にしがみつく理由もありませんしね。

おわりに

人事異動はある日突然言い渡されます。

もし異動することになったとしても、新しい環境に身を置くことは決してマイナスばかりではないので、あまり悲観しなくても良いと思うのです。