数年前に100円ショップで買ったティッシュケースに、最近ほころびが見えるようになりました。
テープで交互に編んでいるだけのようなので、ひょっとしたら同じように作り直せるかもしれません。
ちょっとチャレンジしてみました。
展開図の作成
現在のティッシュケースがこちらです。
![ティッシュケース](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/D17655BB-2C62-40B6-9903-5989BF334743-800x400.png)
骨組みは硬いワイヤーで、側面はテープをつないで編んでいるようです。
テープが何本必要になるのか、よくわからないので、展開図を作成してみました。
分かりやすくするために色分けしています。
![展開図](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/EF283AEE-FA33-4395-A719-7752349D29F1-800x400.png)
素材を決める
リメイクするには、今のティッシュケースに使ってあるテープと同じ幅のテープが必要になります。
トートバッグの持ち手テープのようなもので代用できそうですなのですが、家にたくさんある布で作成してみようかと思います。
3種類の布を準備しました。
![布](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/C6367738-AEB6-4AC5-9510-F5464BEDD212-800x400.png)
布を細長いテープ状に裁断して加工します。
布を筒状にしてテープのようにし、少し綿を入れたいと思います。
布を取り付ける
今のティッシュケースのテープを外して、骨組みだけにしたのがこちらです。
![骨組み](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/8FF92C8A-C30A-49E4-9E02-14757FAB6024-800x400.png)
テープ状に縫って綿を入れた布を骨組みの取り出し口に縫い付けます。
![取付](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/695720B7-5106-45C6-9283-B87B391782C7-800x400.png)
本体のワイヤーに沿ってしっかり縫い付けたら、縦と横の布テープを交互に編んでいきます。
骨組みまで編んだら、余った端を裏側でまつり付けます 。
本体の裏側には、ティッシュケースを止めるためのゴムを縫い付けます。
![表裏](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/BBFF33EB-B166-4C2C-AA15-C5ABB59E122E-800x400.png)
完成したティッシュケースは、綿を入れたので元のケースよりふっくらした感じに仕上がりました。
![ティッシュケースのリメイク](https://wataten.com/wp-content/uploads/2020/01/181B6D38-0C48-4761-B742-5A02CC480FB4-800x400.png)