手作り糸巻台紙で、リボンやレースの小物をきれいに収納

手作り糸巻き台紙 暮らしを愉しむ

子どもの頃から手芸好きだったこともあり、長い間にたまった手芸の小物がたくさんあります。

その中でも細々とした材料は、大きめの箱にひとまとめにして収納しています。

でも、いろいろなサイズや形のものが一緒に入っているので、ひも類やテープ類といった長いものは箱の中でバラバラになったり、からまったりしてしまいがちです。

ということで、そんな「長いもの」をきれいに収納してみようと思います。

たくさんの小物を種類別にする

箱の中には長年使ってきた小物がたくさん入っています。

中には買ったままで、そのまま使っていないものもあります。

手芸小物

子どもが小さかった頃に手作りした材料の残りが多いようです。

とりあえず種類別にまとめてみると、カラーひも・カラーテープ・リボン・レース・バイヤステープ・ファスナー・その他に分かれました。

この中からレースとリボンを整理したいと思います。

糸巻台紙に巻き付ける

同じサイズの糸巻台紙を作って巻き付けて収納しようと思います。

糸巻台紙は市販品もあるようですが、厚紙で作りたいと思います。

型紙はWordの図形描画機能を使って4パターン作ってみました。

糸巻き台紙の型紙

サイズは適当に作ったのですが、糸よりも太いものを巻き付けるので大きめに作ってあります。

どのパターンも縦8cm、横幅7cmくらいです。

台紙にする厚紙は家にあったダイソーの厚紙を使います。

デコパージュしてみる

切り取った厚紙の片面にデコパージュして、2枚貼り合わせて台紙にしようと思います 。

糸巻き台紙の表と裏

貼り合わすことで強度が増すのと、デコパージュした時に裏側にできるのりしろを隠すことができます。

石けんにデコパージュしたときの残りの紙がたくさんあるので、いろいろな柄で作ってみました。

石けんにデコパージュ。はじめてでもできるのかやってみた。
デコパージュの作品を見るとどうやって作ったのだろうというような、きれいな作品 がたくさんあります。でも、デコパージュは思っているよりもハードルは低そうです 。実際に作ってみました。
糸巻き台紙にデコパージュ

糸巻台紙にレースとリボンを巻き付ける

完成した糸巻台紙にレースとリボンを巻き付けます。

長さのあるものや幅広のものは、巻き付けると少し太めになりました。

糸巻台紙自体の大きさは同じなのでまとまりはよくなりました。

リボンとレース

おわりに

長さのあるものは、バラバラになりやすいのできれいにまとめることができました。

今回出来なかった他の小物や刺しゅう糸も少しあるので、今度はそちらの収納をがんばって見ようと思います。