張り紙や注意書きを貼るときの、注意点や管理方法。

張り紙や注意書き 事務職
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最近ではデジタルの掲示板を導入している会社も増えてきているので、伝達事項があれば掲示板アプリなどで一斉に情報共有できます。

とは言っても、注意喚起したい場所には、紙で作った張り紙を直接貼りつけた方が効果的な場合もありますよね。

ただ、せっかく張り紙を貼ったのに誰も見てくれなかったり、内容を守ってくれなかったりしたのでは意味がありません。

どんなことに注意すればよいのでしょう。

張り紙の内容

会社の張り紙や掲示物といえば、行事の日時や場所を伝える内容のものから、取引先からお願いされたPRポスターまで、いろいろなものがあります。

また、危険が伴うために気を付けてほしいことや、守ってほしいマナーについて注意喚起する張り紙もあると思います。

その他には会社のスローガンや企業理念が書かれているものや、作業の手順が書かれているものなど大切な掲示物もあります。

毎日朝礼で壁に貼られたスローガンを見ながら、全員で復唱しなければいけない職場もあるのではないでしょうか。

張り紙を貼る場所

会社に掲示板があれば、貼る場所には悩みませんよね。

掲示板は社員の通用口など、多くの人が行きかう人目につきやすい場所に設置されていると思います。

ただ、みんながちゃんと見ているかと言えば怪しいところですが。

掲示板にはいろいろな内容の掲示物が貼られていることが多いと思いますが、掲示物に書かれている内容によって分類をして、貼る位置を分けると内容が伝わりやすくなります。

イベントなどのポスター類の間にはさまれて、注意喚起の張り紙が貼ってあっても目につきにくいので、そんな時には別々の場所に貼った方が良いかもしれません。

また、掲示板以外の場所に貼るのなら、エレベーター前の壁や休憩室の壁、事務所内のパーティションなどに貼れば、多くの人に見てもらうことができます。

掲示板の管理

掲示板に掲示物を貼るときに、画びょうやプッシュピンなどのピン類を使うと、万が一外れてしまった時が危険です。

ピンで貼らなければいけない場合は、貼った後も常にピンが外れていないか注意しておく必要があります。

掲示板の材質にもよるとは思いますが、テープやマグネットなど別のもので止めることが可能ならその方がよいですよね。

また、ガラスの扉がついている掲示板だと、掲示物が保護されるので痛みにくいですし、もしもピンや掲示物が外れることがあっても、掲示板の中に落ちるので安心です。

でも、ガラスの汚れには注意しておきたいですよね。

ガラスがくもっていたり汚れや指紋が付いていたりしたら、中に貼ってあるものよりもそちらの方に注意が行ってしまいます。

そして、鍵付きの掲示板なら、施錠の確認や鍵の管理にも注意を払わなければいけませんよね。

張り紙の貼り方

張り紙を屋外に貼る時や、長期間貼っておきたい時は、ラミネート加工しておくと安心です。

また、社外の人の目に付くような場所に貼る場合など、張り紙をきれいに見せたいときには、両面テープでぴったり貼りつけると見た目がきれいです。

また、掲示物は貼りすぎないようにします。

一か所にたくさん掲示物が貼ってあると、ごちゃごちゃしてしまって、結局どの掲示物も見てもらえないことになってしまいます。

雑然とした掲示物の中に、「整理整頓」なんて注意喚起の張り紙が貼ってあっても説得力がありませんものね。

そして、掲示物や張り紙が複数枚貼ってある時は、曲がりやズレが特に目立つので、基準になる線を決めて、全てが真っすぐになるように気を付けて貼ります。

掲示板

貼った後で少し離れた位置から確認すると曲がりに気付きやすいですよ。

貼る高さも、高すぎず自然に視界に入る位置が効果的です。

しわやたるみにも気をつけて、折り目のあるような大きなポスターなどは、一度折り目を逆から折り直して、平らな状態にしてから貼ります。

四隅をしっかり止めて、長い辺は間も止めておきます。

そうすれば、貼りつける面と張り紙にすき間ができないようになります。

たるみやすき間があると、見た目も悪いですし、はがれやすくなってしまうのです。

張り紙を外すとき

張り紙や掲示物の内容に日程など期間があるものは、期間が過ぎたあとで外し忘れないように注意して、常に新しい情報を掲示するように心掛けます。

テープで貼った場合は、テープ跡が残らないように丁寧に剥いで、汚れているようならきれいに拭きとっておきます。

ピンで留めていた場合は、ピンが落ちたりなくなったりしていないか、数を確認しておきます。

貼ってあったピンやテープに張り紙の切れ端がくっついたままの状態で放置されていると、とても見苦しいので気を付けたいですよね。

張り紙を作るとき

張り紙を自分で作らなければいけないこともありますよね。

注意喚起の張り紙なら、一番伝えたいことを目立つ色で大きな文字にして、色は多用せずに2〜3色にすると効果的です。

また、イラストや記号などで視覚に訴えるようにすると、パッと見ただけで伝わります。

やめてほしい行為の絵に、禁止マークが付いているだけでも伝わりますよね。

禁止マーク

外国人労働者が居る職場ならイラストの方が分かりやすいですし、日本人でも文字よりもイラストの方が伝わりやすいのです。

今はネットで探せば無料のイラストを手に入れられるので、作成の手助けになります。

また、長期間貼っていても改善されない場合は、貼る場所を変えてみたり張り紙そのものを作り直したりする必要があるかもしれませんね。

おわりに

張り紙や掲示物は貼ってしまったら終わりという訳ではありません。

貼ったあとも破れや汚れがないか注意して、適正な時期に剝がしたり貼りなおしたりしなければいけません。

変色したり破れかかったりしたような見苦しい張り紙が貼ってある職場だと、社員までだらしなく見えてしまうので、気を付けておきたいですよね。