日頃から頻繁にミシンを使っているわけではないせいか、ちょっと縫物をしたいと思い立ったときに、わたしの場合はまず糸を探すことから始まります。
布に合う色のミシン糸を探して、そのあとそのミシン糸のボビンを探すのです。
でも似たような色の糸のボビンが何個かあると、ミシン糸にマッチするボビンがどれなのかよく分からないなんてことになってしまいます。
白糸や黒糸もいくつか持っているので、そうなるとちょっとした材質の違いから推理しなければならなくなります。
ごちゃごちゃしている糸の収納を、見直すことにしました。
ボビンストッカー
わたしはミシン糸とボビンを別々に収納していたので、ミシンを使うたびにマッチングの作業が必要になっていたのですが、最近になってボビンキャッチャーやボビンストッカーというものがあることを知りました。
ボビンキャッチャーやボビンストッカーはミシン糸とボビンをくっつけて収納することができるものなので、わたしのような人間にはもってこいの商品です。
画期的だと感動しましたが、わたしが知らなかっただけで以前からあったのかもしれません。
そもそもミシン糸とボビンをセットで収納するという発想が、わたしにはなかったのですよね。
しかも、ボビンストッカーは100円ショップ(ダイソー)でも売っているらしいのです 。
ということで、さっそくダイソーや他の100円ショップで探してみたのですが、探し方が悪いのか見つけることができませんでした。
ピックで代用
ボビンストッカーが見つからなかったので、とりあえずミシン糸とボビンが一体化するための道具を探すことにしました。
何かボビンストッカーの代用になるものはないかと探したところ、セリアでかわいいピックを見つけました。
12本も入っているし、材質は木なので扱いが簡単そうです。
2つ購入して帰りました。
ミシン糸の上にボビンをのせてピックをさすとちょっとピックが長すぎました。
はさみで簡単に切ることができたので、ちょうどよい長さに切りました。
他の糸もセットしてみました。
専用のボビンキャッチャーではないので、このままでは倒れてすぐにバラバラになってしまいそうです。
長年使っている小物入れで収納することにしました。
高さもぴったりです。
これでミシン糸とボビンのごちゃごちゃが解消されました。