求職中の女性で中小企業を希望するなら、ハローワークを利用しましょう。
登録は簡単なので一度行ってみて下さい。
誰でも利用できるので、仕事を探す上での一つの手段として便利に活用しましょう。
求職申込をしましょう
ハローワークの求人情報は直接ハローワークへ行かなくても、自分のスマホやパソコンからハローワークインターネットサービスを閲覧することが出来ます。
でも、良い求人が見つかって応募したいと思っても、その求人に応募するにはハローワークへ求職の申込をして紹介状を発行してもらわなければなりません。
ハローワークを利用するなら求職申込をしてね。
退職して雇用保険の基本手当(失業保険)の受給資格がある人は、ハローワークで失業の認定手続きの際に求職申込を行いますので大丈夫です。
求職申込はお住いの地域のハローワークで行いますが、もしお住いの地域以外の就業場所を希望されるのであれば、その地域管轄のハローワークで相談することもできます。
また、ブランクのある人や専業主婦の方が再就職を希望される場合でもハローワークを利用できますので、求職の申込をしておきましょう。
ハローワークの利用は無料ですのでどんどん活用して下さい。
ハローワークの機能については、こちらをご覧になってくださいね。
求職申込書の作成
求職の申込みの際には求職申込書に自身の情報や希望する仕事等を記入します。
求職申込書には項目もたくさんありますし、その場で考えながら記入するとなると意外と時間がかかってしまいます。
自分の職歴や資格について事前にメモを作成しておけば記入が楽になりますよ。
「就職についての希望」の欄には細かく条件を記入するようになっています。
希望の収入や仕事など、決まっている人はそのまま記入しますが、分からない場合や考え中の場合は空欄のままにして、相談員との面談時に相談すれば良いですよ。
また、その時記入した内容で決定というわけではなく、後々変更しても何も問題ありませんので気楽に記入して下さい。
ハローワークでの手続きをなるべく早く終わらせたいと思っている方は、ハローワークインターネットサービスから、事前にネット登録(仮登録)をして時間の短縮をすることも出来ますので活用して下さい。
追記)2020年1月からハローワークインターネットサービスが新しくなりました。
詳しくは、こちらをご覧になって下さい。
在職中でも登録できます
現在の職場に不満があって転職を希望していたり、すでに退職時期が決まっていたりする場合、在職中でも求職申込をして、ハローワークに登録することができます。
失業からなるべく間を空けずに、すぐに次の仕事に就きたい場合などは、在職中から仕事を探したいものですよね。
もちろん在職中でも希望すれば仕事の紹介もしてくれますが、残念ながら在職中の人の採用は企業から敬遠される傾向にあります。
採用する企業側が、現時点で在職している企業との間で、退職時期や採用時期の調整等でのトラブルになることをなるべく避けたいと考えているためです。
在職中の人は少し注意してね。
ただ退職時期がすでに決まっている場合には、その影響は少ないかもしれません。
正当な理由と熱意があれば採用してもらえる可能性もありますので、どんどんチャレンジしましょう。
また、退職の理由が会社都合(企業の倒産・合併等)であれば、トラブルの心配はありませんので問題はないでしょう。
求人は中小企業が多いです
転職先として大企業を目指さず、中小企業を探しているのであれば、ハローワークをどんどん活用して下さい。
ハローワークは登録料が無料なので、広告料にあまり経費をかけられないような中小企業が多く利用登録しています。
特に年齢的に大きな企業への転職は難しいかなと思っている方であれば、中小企業の求人情報がたくさんあるハローワークを利用しましょう。
ただ、求人の情報はできるだけたくさんあった方がよいので、ハローワークだけではなく求人誌や求人サイト、転職エージェントなども合わせて活用するとよいでしょう。
おわりに
ハローワークへの登録は、仕事をさがしている人なら誰でも無料で登録することができます。
また、相談員が求職相談にのってくれたり、セミナーに参加出来たりもしますので有効に活用してくださいね。
ハローワークの小さな情報があなたの未来を左右することになるかもしれません。
たくさん情報を仕入れて、明るい未来を切り開いてくださいね。