最近では電子化も進んだおかげで、紙の書類も少なくなってきましたよね。
郵便を送る機会も減っていますが、仕事で郵便を利用することはまだまだあります。
そして、たまに郵便を利用すると、思いのほか届くまでに時間がかかってしまったなんてこともあります。
届くのが遅くて期限に間に合わなかった、なんてことにならないように、注意しておきたいのですよね。
翌日配達はありがたかった
2021年から翌日配達のサービスが原則的になくなり、土日の配達もないので、依然に比べて郵便が届くのがとても遅くなったと感じます。
わたしの仕事では、紙の書類を毎月締切日までに郵送しなければいけません。
以前は締切日前日までに投函すれば、充分間に合っていたので、気持ちに余裕がありました。
でも、翌日配達がなくなってからは、処理を前倒しして早めに投函しています。
特に締切日前に土日や祝日がある場合は、全く余裕がなくなるのでちょっと恐怖を感じるのです。
到着日を調べる
郵便局のHPでは、郵便物が到着するまでの日数を調べることができます。
差出人の郵便番号と受取人の郵便番号を入力して検索すると、郵便物の種類ごとに到着日が表示されるので便利です。
とは言え、ポストへ投函したタイミングや気象条件などで到着日が遅れてしまうこともありますので、参考程度にしておいた方がよいのですよね。
いずれにしても余裕を持って送ることが大切なのかもしれません。
郵便ポストの収集時間
郵便ポストによって収集する時間が決まっています。
ポストには目安となる時間が書かれていますので、よく利用するポストの収集時間を把握しておくとよいですよ。
ポストに投函して安心していても、その日の収集時間を過ぎていたら翌日の投函と同じになってしまいます。
そうなれば、到着日が一日ずれてしまいます。
ポストによっては当日の最終時間が意外に早いところもあるので、気を付けておきたいのですよね。
わたしは、職場の近くのポストを数か所調べて、収集時間の一覧を作っています。
午後から郵便を送るときには、収集時間を過ぎてないポストを調べてから投函するようにしています。
別のサービスを利用
普通扱いの郵便では日数がかかってしまうので、もっと早く送りたい場合は別のサービスを利用する方法もあります。
少し金額が高くなってしまいますが、土日や休日も配達してくれるものがありますので便利なのです。
宅配のメール便などもありますが、こちらは日数をよく確認してお願いしないと、逆に遅く届いてしまうこともありますので、注意が必要です。
FAXやメールを併用
郵便で送っていたのでは、とても間に合わないということもあります。
そんな時は相手先に、事前にFAXやメールで写しを送っても大丈夫かどうかの確認をしておきます。
相手先が書類の写しで内部での処理が可能なら、FAXやメールでもOKしてくれると思います。
そして、原本は後日送付して、差し替えてもらうようにします。
そうすれば、慌てて投函したり、高い料金のサービスを利用したりしなくてすみますよね。
ただ、書類の量が多いものや原本でないと処理できないものは、急いで郵送するしかないのですが。
おわりに
以前に比べると、郵便物を送ることも少なくなってきました。
それなのに、たまにしかない郵送の仕事が、短い期限だったり、急ぎだったりするのですよね。
翌日配達の頃は、ポストに入れたら仕事が終わったと、ホッと出来ていました。
今では、たぶん間に合うよねと、ちょっと不安に思いながら投函するようになってしまいました。