失業中の不安を解消。転職までに元気をチャージ。

失業して不安になる 転職活動

仕事を失ってしまうと誰もが不安になってしまいますよね。

すぐに次の仕事が見つかれば問題ないでしょうが、転職までに時間がかかってしまうと、その間にいろいろな不安に襲われて気持ちも沈んでしまいます。

失業中でもできるだけ元気に毎日を過ごせるように、わたし自身の経験も踏まえてお伝えします。

適度に忙しくする

今まで忙しく働いていたのだから、失業したら毎日をゆっくりと過ごしたいと思う人が多いと思います。

最初のうちはそれでもよいかもしれませんが、数日もするとぼんやりと考える時間も増えてしまうでしょう。

もちろん将来を考えることは大切ですが、必要以上に考えてしまうと気持ちがマイナス方向に行ってしまいがちです。

失業中は趣味やスポーツ、図書館に通うなど一日や一週間単位でスケジュールを決めておけばよいと思いますよ。

失業中1

わたしは失業中に、とにかく家の中の片づけをしました。

今日は押入れの片付け、明日は書棚の片付けといった具合に毎日場所を決めてやると家の中もきれいになりますし、適度に仕事があって体も動かすので肉体的にも精神的にも良かったと思いますよ。

今までできなかったことをする

たいしたことではありませんが、わたしは失業中に映画を観に行きました。

平日の午前中にミニシアターで映画を観るという、わたしにとってはとても贅沢な時間を味わいました。

仕事をしているときには、なかなかできなかったことなのです。

みなさんも今までやってみたかったことや時間がなくてできなかったことはありませんか。

失業しているときこそ、よい機会だと思ってチャレンジしてみてくださいね。

身の回りのものを新しくする

気分を一新させるためにも、以前の職場で使っていた小物は思い切って捨ててしまいましょう。

そして新しい生活に向けて、身の回りのものをお気に入りの新しいものに変えてみるとよいですよ。

わたしは、手帳を新しく購入しました。

失業中2

3月末で雇い止めになったので、4月はじまりの手帳を買って予定をどんどん書き込みました。

今思えば、気持ちを切り替えて、自分で気分を高めるようにしていたのだと思います。

目標を見つける

転職に向けて資格の取得や技術の習得といった具体的な目標を見つけるとよいですよ。

資格の取得であれば試験日までのスケジュールを立てて、勉強することができますので気持ちが楽になると思いますよ。

わたしは、職業訓練を受けることができましたので訓練期間中の3か月間は無理なく元気に過ごすことができました。

失業中は仕事をしていないという罪悪感があるものですが、職業訓練を受けている間は「勉強中なのだから無職でも仕方ない」と思えたのです。

とにかく面接を受ける

もし、特に資格の取得や職業訓練の受講などの予定がない場合は、どんどん就職の面接を受けるとよいと思います。

面接などで次の予定が決まれば、それに向けての準備がありますので、忙しくできると思います。

あまり暇ができると、よくない方向に考えがいってしまうので、できるだけ忙しくしている方がよいと思いますよ。

それに、たくさん面接を受けていれば就職先も決まるかもしれませんよね。

おわりに

失業してしまうのは、みんないろいろな事情があってのことだと思います。

仮に自分から仕事を辞めたとしても、失業中は金銭的にも将来的にも不安なことがたくさんでてきますよね。

できるだけ、失業中でも元気に過ごすようにしていれば、きっと転職も成功すると思いますよ。

あまり思い悩まずに、明るい未来を目指してがんばってくださいね。