お昼休みにかかってくる電話には出たくない。

お昼休みの電話はイヤ 事務職

お昼休みにゆっくりご飯を食べているときに、会社の電話が鳴るのはちょっと不愉快じゃないですか。

もちろん緊急の要件なら仕方ありませんが、中には「何故、今の時間に?」といった急ぎでも何でもないような電話もあります。

でも、電話が鳴れば出ないわけにはいかないのですよね。

お昼休みの電話は誰が取る?

お昼休みに電話が鳴ると、普段の仕事の時以上に、誰も電話に出たがらないですよね。

中には食事が終わってゆっくりしているのにも関わらず、電話が鳴っても出てくれない人もいます。

自分はまだ食事中で、口の中にご飯をほおばっている状態なのに、電話に出なければいけないとなると辛いものがあります。

食事中の電話

そうやって頑張って出たのに、ゆっくりしている人あての電話だったときには、少しばかりの怒りを感じてしまうのです。

決して口には出せませんが、「自分で電話に出てよ!」と心の中で叫びながら、残りのご飯を黙々と食べることになるのです。

昼休憩の時間が違うせい

会社によってお昼休みの時間は違います。

多くは12時から13時の間ですが、開始や終了の時間に若干のズレがあります。

わたしは何度も転職しているので、いろいろな職場に行きましたが、昼休憩の開始が12時からのところもあれば11時50分からのところもあり、終了も11時45分や13時など様々でした。

昼休憩の時間も1時間だったり45分だったりと職場によって違いがあるのですよね。

そのせいで、自分の会社では昼休憩の時間なのに、休憩が終わって仕事が始まっている会社から電話がかかることもあります。

そうなると本当はあと10分休めるのに、電話のせいでなんとなく仕事を始めなければいけない雰囲気になってしまい、ちょっと損した気分になることもあるのです。

時間

お昼休みだから電話がかかってくる人もいる

会議や打ち合わせの多い担当者だと、お昼休みの方が連絡を取りやすい場合があります。

電話をかけても、「今、会議中です」とか「席を外しています」といった状態の人だと、お昼休みなら職場に戻っているだろうと思われるようなのです。

営業職の人だと、外回りで携帯電話に連絡してもつながらなかった場合、会社に戻っているお昼休みに、職場の固定電話へかかってくることもあります。

メールを送っても返事のないような人が相手だと、強硬手段であえてお昼休みに電話をかけなければいけない場合もあるのだと思います。

昼休憩が交代制の職場

職場によっては、昼休憩が交代制になっているところもあります。

それなら、しっかり休むことができますよね。

わたしも、一度そんな職場を経験したことがありますが、休憩中は電話に出なくていいので安心して食事ができます。

ただ自分の休憩中に、同僚がバタバタして忙しくしている状態だと全く落ち着きません。

最悪の場合、自分は休憩中なのに、まきこまれて仕事をしなければいけなくなったなんてこともあります。

でも、せっかくのお昼休みなので、できればしっかりお休みしたいですよね。

気分転換してゆっくりしたい時には、外出したり別の場所で休憩したりしてしまえば、巻き込まれることを避けられます。

あっさりその場を離れてしまうのが手っ取り早いのです。

自分がお昼休みに電話をかける時

お昼休みに電話がかかってくるのは嫌ですが、相手の昼休憩中に自分が電話をかけなければいけないような緊急時もあります。

そんな時は、「お昼休みにすみません。今よろしいですか?」などと、最初にお詫びを言うことを忘れないようにします。

自分が嫌な事は、きっと相手も嫌なはずですからね。

また、相手のお昼休みの時間が分からないこともあります。

多くの企業は12時から13時の間なので、急ぎの用事でないのなら、12時前と13時以降の10分間くらいを避けると安心です。

おわりに

お昼休みにかかってくる電話が、仕事の話ならある程度仕方がないかとは思いますが、中には営業の電話もあります。

そんな電話をかけてくる会社だと、悪い意味で企業名を覚えますし、今後絶対に関わりたくないと思ってしまうのです。