職場でティッシュペーパーを使うときに気を付けたいこと。

ティッシュの使い方 事務職

仕事をしている最中に、ちょっと鼻水が出たり手が汚れてしまったときなどには、ティッシュペーパーを使って拭き取ることが多いですよね。

おそらく多くの人が毎日使っているティッシュペーパーですが、職場内では無駄なトラブルにならないように気を付けたいものです。

会社の備品のティッシュ

会社の経費でティッシュペーパーを購入してくれている職場なら、共用の場所にボックスティッシュが置いてあるのではないでしょうか。

わたしが以前勤めていた職場では、会社がまとめて購入して、各グループに一箱ずつ置いてありました。

ティッシュペーパーを使いたいときには「ティッシュもらいまーす。」と声掛けして1~2枚取っていくという、暗黙のルールがありました。

ただ、わたしは花粉症なので、自分の鼻をかむときには個人で準備したティッシュを使っていました。

仕事上でティッシュを使わなければいけない場合には、職場のティッシュを堂々と使わせてもらっていましたが。

備品管理の担当者の近くにティッシュペーパーの箱が置いてあったので、正直なところ使い方には特に気を使っていたのですよね。

たかがティッシュペーパーですが、仕事用と個人用とに使い分けをしていたのです。

職場のティッシュ

私物のティッシュ

わたしの今の職場はひとり事務なので、気を使うことがないので楽ですね。

以前の職場では、備品管理の担当者が頻繁にティッシュペーパーを購入していた記憶があるので、みんなたくさん使っていたということなのでしょうね。

もちろん会社が準備してくれているので、自由に使えば良いのですが、わたしは小心者なので、なるべく使わないようにしていましたね。

そんな訳もあって、わたしは自分用のティッシュペーパーを用意していたのです。

ただ、ボックスティッシュだとかさばるのでポケットティッシュを机の引き出しの中に入れていました。

通勤用のカバンの中にも入れていましたが、ポケットティッシュだと内容量が少ないので、常に複数個持たなければいけません。

仕事で販促用のポケットティッシュをもらうことも多かったので、そんな時は助かっていましたね。

ティッシュの置き場所

ティッシュペーパーが会社の備品なら、きっと職場のみんなが使いやすい場所に置いてありますよね。

私物のティッシュペーパーなら自分の机の上に置いていたり引き出しの中に入れたりしますよね。

でも、机の上に置いているとちょっと仕事の邪魔になりませんか。

それに、目につきやすいので「ティッシュちょうだい」と言って取っていく人もいますよね。

声掛けしてくれるならいいですが、中には黙って取っていく人までいるはずです。

いざ、自分が使おうと思ったら残りが少なくなっていたなんてこともあるかもしれません。

使う人にはきっと悪気はなくて、家のティッシュを使うくらいの感覚なのでしょうけれどね。

でも、そんなことで気分を害するのもつまらないので、他人に使われることが気になる人は机の上には出しておかないようにした方がよいかもしれませんよね。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュは携帯に便利なのですが、内容量が少ないのですぐになくなってしまうのが欠点ですよね。

それに中途半端に数枚だけ残ったポケットティッシュが、カバンの中や机の引き出しのすみに入っていることはありませんか。

わたしには、昔からそんなティッシュばかりを集めて、一つにまとめる変な習慣があります。

布製の携帯用のティッシュケースに、数枚残ったティッシュを集めて入れると、ポケットティッシュ一つ分くらいにはなるのです。

また、100円ショップで買える置き型タイプのケースなら、ポケットティッシュ数個分をまとめて入れることができます。

わたしはこれを、職場の引き出しに入れて使っていました。

まとめる時は、ちゃんと洗ったきれいな手で扱うように気を付ける必要がありますけれどね。

販促用でもらったポケットティッシュの中には派手な広告が入っていて、そのまま使うには抵抗があるようなものがありますよね。

そんなポケットティッシュなら、中身だけ取り出してケースに入れてしまえば良いので便利なのです。

ポケットティッシュ

おわりに

ティッシュペーパーに限らず私物を机の上に置いておくなら、「ちょっとちょうだい」と言われることを覚悟しておいた方がよいと思います。

言われて嫌な思いをしたくないなら、始めから置かないようにします。

「ティッシュペーパーなんて安いからいいじゃない」と言われるかもしれませんが、お金の問題ではなくて気持ちの問題なのですよね。