昼休憩の過ごし方。有意義に使えば午後の仕事もしっかりはかどる。

昼休憩の過ごし方 事務職

会社の昼休憩は1時間くらいありますよね。

お昼ごはんを食べたあとは自由な時間なので、どう過ごすのかは人それぞれです。

わたしは転職で複数の職場を経験しましたが、昼休憩の過ごし方もいろいろでした。

有意義に使って午後の仕事も頑張りましょう。

運動する人

わたしが今までにいた職場では、体育会系の人はずっと座って仕事をしていると身体がうずくらしく、昼休憩になるとしっかり運動していましたね。

事務所の屋上で若い人はバドミントンやソフトバレーなどでゲームを楽しんでいました。

ちょっと年齢の高い人はゴルフの打ちっぱなしをしていましたね。

昼休憩の終わるころになると、勝ったとか負けたとか言って盛り上がりながら、汗だくで職場に戻ってきていましたが、ストレス解消になって楽しそうでした。

わたしは運動が苦手なので、せっかくの昼休憩にわざわざ運動することはありませんでしたし、運動すると逆にストレスがたまってしまいます。

寝る人

昼休憩の間は省エネ対策で、電気を消す職場も多くありました。

そのせいで部屋の中は薄暗いのですが、机の上で寝るにはちょうど良い暗さでしたね。

わたしも、疲れがたまっているときには腕で頭を支えて目を閉じていました。

昼休憩に寝る

さすがに寝てしまうことはありませんでしたが、それくらいでも少しは疲れがとれるのですよね。

下記の記事にも書きましたが、横になれる場所で熟睡してしまって、昼休憩が終わっても起きてこない同僚もいました。

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仕事をする人

せっかくの休憩時間なのに、仕事をしている人もいました。

午後一番に間に合わせなければいけないのなら仕方ないと思いますが、そんなに忙しくなくても仕事をする人もいるのですよ。

昼休憩に仕事をすることが、周りからは仕事熱心と受け取られるか、仕事の効率が悪いと受け取られるかはわかりません。

でも、その人にとっては仕事をしている方が安心するのかもしれませんね。

雑談する人

女子社員みんなで集まって、一緒にお昼ごはんを食べる習慣のある職場で働いたことがあります。

その職場では、食べ終わっても席を立てずに雑談をしなければいけなかったのです。

雑談と言っても、話好きな人がしゃべっているのを聞きながら、適度に相槌を打つくらいだったので、ちょっと苦痛な昼休憩でした。

そして話の内容といえば、自慢話か人の悪口がほとんどなのです。

そんな調子だったので、その会社に勤めているときは、仕事をしている時間の方が楽でしたね。

外出する人

街中の会社に勤めていたときは、お昼ごはんを外で食べる人が多かったですね。

社外に出ることが息抜きにもなるのでしょうね。

お店で食べるのもよいですが、近くに公園などがあればベンチで食事するのも気持ちいいですよね。

昼休憩

わたしの同僚は毎日昼休憩になると、コンビニへお昼ごはんを買いに行っていました。

横着者のわたしからすれば、出社するときについでに買ってくれば、せっかくの昼休憩に出かけなくて楽なんじゃないかと思うのですよね。

でも、同僚の気持ちとしては、朝と昼では自分が食べたいと思うものが違う可能性があるから、朝の出社時に買ってしまうのはダメなのだそうです。

お昼にお腹がすいた状態で、今食べたいものをコンビニに行って選ぶのが、その人にとっては楽しみだったようです。

趣味を楽しむ人

音楽を聴く人、読書する人、中には編み物をする人もいました。

セーターなどの大作を仕上げていましたね。

会社の規制がなければ、PCでネットサーフィンをしたりゲームを楽しんだりすることもできます。

また、テレビのある職場にわたしが勤めていた時は、NHKの連続テレビ小説の再放送をみんなで観ていた時期がありました。

再放送は12時45分から13時まででしたが、昼休憩は13時までです。

5分前には席にもどるので、いつも最後まで観ることはできません。

そのせいもあって、ストーリーは全く覚えていませんし、タイトルすら忘れてしまいました。

まわりに合わせて仕方なく観ていただけだったのですよね。

おわりに

仕事が忙しい時には、昼休憩の時間が惜しくて仕事をしたいと思うものです。

でも、忙しい時であっても昼休憩にはしっかり休んで、午後から頑張った方が案外仕事ははかどるのですよね。

昼休憩は自分の自由な時間なので、有意義に使いたいですよね。