春から秋は庭の草花も咲いて良い季節なのですが、それと同時に雑草も元気に成長してしまいます。
この季節のお休みには、庭の草むしりに追われることになるのです。
わたしは草むしりをするときに軍手をはめているのですが、よく使う指先が破れて一度の草むしりでダメになってしまいます。
何とか長持ちさせたくて、最近では2枚重ねにしています。
お買い得の軍手
わたしが軍手を買うときは12双組のお買い得品を選んでいます。
ホームセンターでワゴンに並んでいる中でも、一番安い商品を買うことが多いのです 。
だからなのかもしれませんが、一度の草むしりで軍手がダメになってしまいます。
わたしは右利きなので、右手の親指と人差し指が特に破れてしまいます。
でも消耗品なので、やっぱりお安いものを買ってしまうのです。
2枚重ねにしてみた
あるとき、例によってお買い得の軍手を買ったときに、品質があまり良くなくて素材がとても薄かったことがありました。
仕方なく2枚重ねにして使ったのですが、これが意外にも使い勝手がよかったのです。
素材が薄いせいもあって2枚重ねでもごわごわせず、逆に厚みが出て安心感さえありました。
上下を入れ替える
それ以来、草むしりをするときには軍手を2枚重ねにして使っています。
でも、2枚重ねにしていても、使っているとやっぱり破れてしまいます。
そこで2枚重ねにしている上側が破れたら交換することにしています。
破れて汚れた上側の軍手は外して捨てます。
そして新しい軍手を下側に、下側にしていた軍手を上側に入れ替えて使っています。
その時に、上側にする軍手はさらに左右を逆にします。
そうすると、右手の下側になっていた軍手が少し痛んでいたとしても左手の上側にきますし、右手の上側にはあまり痛んでいない左手がくることになるのです。
長持ちする?
あくまでも、わたしの感想ですが、2枚重ねにして入れ替えることで、以前より軍手が長持ちするようになりました。
それに、草むしりをしていると、色々なものが軍手を貫通して痛い思いをすることがありますが、2枚重ねにすることで、少しだけ軽減されて安全だと思うのです。
おわりに
2枚重ねにしていると、上側が最初に破れて下側は無事なので、破れた指先が汚れたり爪の中に泥が入ったりすることを防ぐこともできます。
以前は、軍手が破れたことに気付かなくて、指先や爪の中が真っ黒になったこともありました 。
もちろん2枚重ねにしていても手は汚れてしまうのですが、1枚よりは厚みがあるので、少しは手の汚れも軽減できて安心して草むしりができると思うのです。