職場のシステム変更や新システムの導入にも慌てず対応したい

システムが変更になった 事務職

事務の仕事をしていると、普段仕事で使っているシステムが変更になったり、全く新しいシステムが導入されたりすることは多いですよね。

システムの変化についていけなくて、仕事が嫌にならないようにしたいですよね。

システム変更は避けて通れない

せっかく慣れた仕事なのに、システムが変更になったせいで、また一から覚えなければいけないとなると、やはりおっくうですよね。

でも、システムが変わることはよくあることなのです。

普段使っているパソコンソフトでも、常に細かな更新がされていて、その都度覚えて対応しなければいけないことも多いですよね。

でも、ちょっとした変更ならすぐに対応できるとしても、大規模な変更となると覚えることも多くて時間もかかってしまいます。

とは言っても、システムは常に更新され続けていて、どうしても対応が必要になります。

わたしもいろいろな職場を経験しましたが、システム変更や新システムの導入は何度も経験しました。

早目に慣れる

今まで使っていたシステムが変更になると、いつもの仕事をするのにも、ドキドキですよね。

ましてや全く新しいシステムが導入されたとなると、こわごわ操作することになります。

だからと言って仕事は待ってくれないので、ミスすることを覚悟で、どんどん使うしかないのですよね。

結局は、慣れるためにはそれが一番手っ取り早いのです。

それに、システムの変更や導入がされた初期の頃なら、少しくらいミスしたり、エラーを出してしまったりしても大目に見てもらえますしね。

どんどん使って慣れることで、恐怖心も薄れてきますよね。

あまり消極的になりすぎていると、周りがすっかり慣れてしまった頃に、自分だけ初歩的なミスをしてしまったなら、ひんしゅくを買ってしまいますから。

システム変更2

研修は積極的に参加する

大規模なシステム変更なら、研修を行ってくれる場合がありますよね。

そんな時は、積極的に参加して、自分が理解できないところを見つけておくと良いと思います。

「自分は新しいシステムの何が分からないのかが分からない」ような状態だと、質問することも出来ませんから。

何が何だか分からないと、システムを触るのが怖くなってしまいますよね。

ただ、研修や勉強会だと、人によって理解度に差が出てきてしまいます。

自分はよく分かっていないのに、周りの人がどんどん進んでいっていたとしても、気にせず自分のペースで勉強していけば良いと思います。

人と競争しても、仕方ないですからね。

システムの意味を理解する

今までのシステムが変更になったり、新しいシステムが導入されたりするのには、意味がありますよね。

業務の効率化や顧客情報の管理など、何らかの目的があるのです。

システムが導入される意味や目的を理解していれば、使用する側も納得が出来るのではないかと思うのです。

何だか分からないけど、やれと言われたから嫌々覚えて仕事をするような気持ちだと、理解も遅くなるでしょうし、仕事が嫌いになってしまいますよね。

システムの意味が理解できると、他の仕事への理解度も上がるかもしれませんしね。

相談相手を見つけておく

職場にシステム担当者がいれば、問題はないでしょうが、特別決められた人がいない場合もあります。

それだと、分からないところやトラブルが起きた時に、相談する相手がいなくて困ってしまいますよね。

とりあえず、同じ職場の詳しく知っていそうな人に目星を見つけておくと安心なのです。

自分自身が、その職場のスペシャリストになって、周りから頼られるくらいなら、一番なのですけれどね。

システム変更1

おわりに

システム変更や新システムの導入など、環境の変化に対応するのは大変ですよね。

でも、そんな変化にも、好奇心を持って楽しむくらいの気持ちで取り組むと、楽に出来るのではないかと思うのです。